SLIDE 01
プチ・アニメ企画書 / QR導線

東京在住の高校生が那須へ移り住み、那須の人々・食べ物・スポットと出会いながら成長する、全162話・3年連載構想。
物語、SNS、聖地巡礼、移動体験、海外展開を一体化させる地域IPプロジェクトです。
添付企画書15枚を、Webで見せるための入口情報として再構成しています。
若い世代が見る。家族でも見る。何年も後に思い出す。世界に広がる。
なすぱらは、那須の観光地や店舗を単に紹介するのではなく、記憶に残る物語として那須を残すことを目指します。
スライドをそのまま並べるだけでなく、相手が理解しやすい3つの柱に分けます。
コミュ障の主人公、那須で出会う人々、食と場所の記憶を軸に、若者にも親世代にも届く物語にします。
飲食、観光施設、自然、文化拠点をバランスよく登場させ、各スポットの歴史や人の生き方まで掘り下げます。
Google Maps、QR、巡想印、タクシー・自転車・旅館連携により、アニメ視聴を実際の那須旅へ変換します。
なすぱらは、アニメ・SNS・観光・移動体験をつなぎ、那須地域のスポットを“訪れる理由”に変える企画です。
まずは企画を見せ、次に収益モデル、制作費、開発計画へ導線をつなげることで、スポンサーや地域パートナーが参加しやすい入口を作ります。
2025.09 — 2026.03
「那須で動画を撮っていたら、気づいたら世界に向けて研究発表をすることになっていた」——その一連の流れを、正直に整理しました。
このプロジェクト全体を貫く、ただ一つの問い
「デジタルが加速する時代に、
人間と地域はどうやって固有の価値を守るのか」
通常の研究者は仮説を立ててから現場に行きます。このプロジェクトは逆でした。先に現場に行って、毎日歩いて、撮って、投稿した。結果として468本という、個人メディアとしては異例の規模のデータが生まれました。
那須のお店の紹介動画に見えて、実は「AIと人間が協働するとき、地域の感性はどう伝播するか」という問いへの一次データ収集でした。本人も最初はそう意識していなかった。でも結果的にそうなった。
「InstagramとTikTokとYouTubeは違う」とは誰でも感覚的に知っています。でもそれを468本の動画・1,200件のコメント・χ²=168.15という統計値で証明した研究は世界に存在しませんでした。
しかもその証明の舞台が「農村・車依存地域」という、研究者が誰も注目していなかった文脈です。那須という場所が、図らずも世界でここにしかない研究フィールドになりました。
データが出た。でもデータだけでは「なぜそうなるのか」が説明できない。
感性波動論は「モスバーガーのイーゼルがなぜSNSに接続するのか」を説明しました。IRIM(統合地域照明モデル)は「那須という地域の構造が、なぜデジタル発信と相性が良いのか」を説明しました。Pre-Meaning概論は「そもそもなぜ人間は、意味が生まれる前の段階で動くのか」を問いました。
三つは階層構造になっています。スケールが地域→構造→人間と、順番に大きくなっています。
Pre-Meaningという概念は、説明すると難しい。論文で読むと抽象的。哲学書で読むと難解。
でもAIたちが「人間の立ち止まる能力を消してはいけない」と会議で議論するSF小説として読むと、誰でも直感的に理解できます。同じことを言っているけれど、入口が違う。
この小説を複数のAIに送ったところ、全員が「私は関わっていないが、会議の結論は同じだ」と答えました。
Pre-Meaningは「人間の本質」の話です。でもそれだけでは「で、だから何?」で終わる。
AI失業2026本編は「だから、こういう時代になる」という社会分析。クリエイター・フリーランス編は「フリーランスの終焉とソロプレナーの誕生」を論じました。一次産業・地方店舗編は那須モデルを農業・酪農・商店街へ拡張しました。
この三冊は思想と現実をつなぐ橋です。哲学が「空中に浮いた概念」にならないための接地線です。
なすぱらアニメは「那須を舞台にした地域IPアニメ」に見えます。でも実は全く違う。
468本の動画取材データがアニメの素材になり、Save→Plan→Impulseモデルが視聴から来訪への導線設計になり、1000店舗理論が地域波及モデルになり、Pre-Meaning概論が「なぜ物語でなければならないか」の根拠になります。
アニメという形式は「全ての層を統合する器」です。研究成果を、地域活性化を、思想を、物語という最も人間的な形式に変換する試みです。
多動に見える。でも全部、同じ問いに向かっています。
動画という言語で。データという言語で。論文という言語で。
哲学という言語で。小説という言語で。アニメという言語で。
ここからは、一人でやるフェーズではない。
那須を象徴する皆様と、一段上の構造に上げたいと思っています。